【誰もいない場所で出会えた味】どんなチベット僻地な場所でもうまい料理を提供する、それが料理人魂！

 パン屋のおばちゃん「なんよー、もう出発するとー？」

ええ、出発するんです。
さようなら文明。

 ほら、街でたらもうこの風景。

いい休憩所発見！

おばちゃんから買ったパンと、シャングリラで買ったオリーブ

これが合う！
ヨーロッパでよく食べていたパンと一緒じゃないか！

塩とオリーブ最高

キャラバン隊「それ、我々のご飯にも採用！」

お米隊「それ、我々も採用するわ！」

チベットでも、マントー（中国のパン）に塩オリーブのブームの兆しが！！


…あるかもしれない。

 田舎っすなー奥地っすなー

食堂どこっすかなー

ありました。
でもほったて小屋。

って、交通量もほとんどないし、周辺に家もない場所で商売？？
こりゃ期待はできねぇな…

ご飯ありますかー？

 店主「へい！らっしゃい！何食っていくんだ、こんちくしょー！」

 へ？あなたが店主で？
ご飯作れるの？？

店主「作れるわ！ぼけ。
まぁ、あがっていけよ！おう、俺が店主だぞ。俺がな！」


お前かよ！

 じゃ、じゃ、じゃお邪魔します…

 

 ラーメン！
しかも重慶風のピリ辛山椒風味の辛いなかにもうまみのあるラーメンだ。

まさか、こんな僻地も僻地でこの味に出会えるとは。
うまいぞ！

店員さん「どう？おいしいでしょ？うちは本場四川から移住してきてるからね～」

店主「こらー！！！店主は俺だぞぉ！！」

 引き続き奥地へ奥地へ行きます。

奥地…
険しく人が少なくなる。
これは心配。

ますます飯がねぇ！！

↑
心配、そこ？？

 会長「もう、こうなったら会長レストランをオープンしてやるわよ！イーーン、チベット奥地の道路…」

 これが会長風調理よ！
上部には、パンを置いて蒸かすの。下では炊き込みご飯を調理！

これぞ、貧乏人調理方法よ！

↑
せめて節約調理方法って言って…

 はい！お待たせ！

メインは、野菜と湯葉とキノコの炊き込みご飯！
主食は、朝買った熱々のパン！

ん？両方とも主食？？

 会長「おしゃれな大理石のイスの会長レストランへどうぞー」

↑
ただの外じゃねーか！

 

牛三兄弟「じゃ、おじゃましまーす！」

↑
客、来んのかよ！！

あ、そういえば、最大の難関でした。

標高4700mの峠超えでした。

あれ？天気おかしくね？
太陽も沈んでね？

ギリギリ到着！！！
あぶねぇ！

なんとか宿発見。

なんとか宴会で盛り上がってるおっさんども発見！

↑
いらね～


もう、ご飯できないっていうし、また夕食ねーのかよ（泣

会長レストラン「呼んだ？

へい、得意料理の炊き込みご飯おまち！」



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